スペシャルレポート
2021 Flexible & Foldable OLED レポート
₩6,000,000
2021年 10月 22日
PDF(118P)レポートご紹介
今回のレポートでは、主要パネルメーカーのフォルダブルとローラブル機器開発動向と関連素材の開発動向、パネルメーカー別flexible OLEDライン投資動向、flexible OLEDの市場展望、フォルダブルフォン用カバーウィンドウ市場を展望した。 パネルメーカー別フォルダブルとローラブル機器開発動向ではパネルメーカーの開発ロードマップや開発動向、展示内容を収録し、展示内容はDIC 2021やUDE 2021など中国展示内容まで含まれており、関連イベントに参加できなかった企業に多くの役に立つと予想されます。
フォルダブル関連素材開発動向では、UTGとmicro lens array、pol-less、under panel cameraの開発動向を取り上げた。過剰投資に伴う将来の投資方向を収録したので、flexible OLEDとフォルダブルOLED関連企業に現在と将来の状況を把握するのに役立つだろう。
目次
1. キーサマリー
2. セットメーカー別フォルダブルとローラブル機器開発動向
2.1 フォルダブルとローラブル機器の発売状況
2.2 フォルダブル機器用OLEDの構造解析
3. パネルメーカー別フォルダブルとローラブル機器開発動向
3.1 サムスンディスプレイ
3.2 LGディスプレイ
3.3 AUO
3.4 BOE
3.5 TCL CSOT
3.6 Tianma
3.7 Visionox
3.8 フォルダブルOLEDとローラブルOLEDの展示動向分析
4. フォルダブルとローラブルOLED関連材料と技術動向
4.1 Ultra Thin Glass
4.2 Colorless PI
4.3 Micro Lens Array
4.4 Pol-less
4.5 Under Panel Camera
5. フォルダブルフォン用カバーウィンドウの市場展望
5.1 全体
5.2 Ultra Thin Glass
5.3 Colorless PI
6. パネルメーカーのフレキシブルOLEDライン動向とキャパ展望
6.1 韓国パネルメーカーライン動向分析
6.2 中国パネルメーカーのライン動向分析
6.3 メーカー別小型OLED年間基板面積見通し
6.4 基板別小型OLED年間基板面積見通し
7. フレキシブルOLED市場の見通し
7.1 全体
7.2 アプリケーション製品別
7.3 国別
7.4 企業別
7.5 企業別アプリケーション製品別
レポートサンプル
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2022年 マイクロディスプレイ技術レポート
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PDF(116p)携帯電話がスマートフォンに進化するにつれて始まったスマート時代が再び進化を予告している。まさにスマートフォン機能がメガネ型のAR Glassへの進化だ。
スマートフォンは手やバッグ、ポケットに持ち運べる機器であるためモバイルデバイスとして分類されるが、AR Glassは顔に着用する機器であるためウェアラブルデバイスとして分類される。
AR Glassは眼鏡と同様に透明なガラスが前面にあり、表示したい情報もこのガラスに像が結ばれる。したがって、ユーザーは歩きながら情報をすぐに見ることができる利点がある。さらに、透明なガラスを通して見えるものに重ねて複数の情報を表示することができ、これまでの情報機器とは異なる新しい経験を感じさせる。
AR Glassを構成するマイクロディスプレイとしては、シリコン基板に液晶またはOLEDが置かれているLCoS(liquid crystal on Silicon)とOLEDoS(OLED on silicon)、そしてmicro-LED、MEMSなどがある。
また、VR機器はメタバス時代に不可欠なデバイスとして位置づけられている。 VRデバイスは、ゲームや映画をこれまでに存在していたどのデバイスよりも臨場感のある経験を提供する。 VR用ディスプレイもマイクロディスプレイが主に使用されている。
これに伴い、AppleとMeta、Google、Sonyなど世界最高のIT企業が先立ち、AR GlassとVR機器の開発と商品化に拍車をかけている。
スマートフォンとゲーム機を置き換える新しいデバイスであるAR GlassとVR機器用マイクロディスプレイは、今後の情報機器を置き換えるゲームチェンチャーとして数年以内に位置づけるだろう。
今回のマイクロディスプレイレポートでは、AR GlassとVR機器開発業者の製品動向と、ARとVRの核心部品であるマイクロディスプレイの現在の開発状況を綿密に調査し、技術的進歩と問題点などを詳細に分析した。 -
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PDF(214P)スマートフォンやTVのプレミアム製品に使われている有機EL(OLED)はノートパソコンとモニター分野まで市場を広げている。
しかし、スマートフォンには進化が続き、フォルダブルフォン時代が来た。さらにUPC (under display camera)技術を採用し、カメラ用の穴がなくなったフルディスプレイが誕生した。フォルダブルOLEDやフルディスプレイを作るためには有機ELを構成している様々の部品と材料の特性改善や有機ELパネル自体の構造変形が必要である。
TV用の大型有機ELでも色んな新しい技術が導入されている。ローラブルディスプレイや高輝度TVを作るための構造変形と高性能の発光材が使われている。
それにもかかわらず、人にやさしく、便利になるために有機ELは続いて進化している。
今回発刊した「OLED, QD-LEDの最新技術開発動向」レポートには進化中の有機ELの現状と今後の進化方向が見える最新技術動向を収録した。
また、有機ELを続いて次世代ディスプレイ技術と呼ばれているQD-LEDに関する最新技術動向もこのレポートに入れた。QD 自体が発光するLED であれば色域の広い自発光のデバイスとなり、更に solution process が可能であるために製造コストが低減できることから、次世代のデバイスとして期待が高まっている。 -
AMOLED Manufacturing Process Report Ver. 5
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PDF(309p)The AMOLED manufacturing process report contains the structure, manufacturing process, and inspection process of small and medium-large OLEDs for each layer, from the substrate to the module.
In the AMOLED Process Report Ver.5 published this time, the structure of foldable OLED, the light emitting structure history of WRGB OLED and QD-OLED, and the structure and process of a color filter on encapsulation(COE) have been newly added or updated.
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